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タンザニア取材日記 4月30日

6時出発。

まずはンヅツウ湖の日の出を狙う。

わりときれいだったが、前回のような傑作にはならず

その後、ライオン家族の所へ移動。

夜の間にヌーを2頭仕留めていた。

親子の写真は光が強すぎて今一つだった。

9時頃に木陰に入ってしまったので移動し、チーターを探すことにした。

10時過ぎに発見したのは1頭のオス。

獲物を探しているようだが、2時間半粘るも結局狩りはしなかった。

12時半にロッジに向かう

着いたのは1時半。

昼食後、3時まで部屋の前で巣づくりをしているハタオリドリを撮る。

前と比べ、完成まじかなので、巣に戻ってくる回数が少ない。

よいシーンは撮れているが、昨日と同様微妙にぶれている。

なかなか難しい。

 

午後のサファリは3時半から。

休みなしだが、疲れはない。

4時にチーターのところに戻る。

すでに狩りは終わり、ガゼルを食べているところだった。

微妙にずれている。

すぐにライオンの所に移動するが、ライオンたちも満腹状態で活性は低く、あまり動かず。

まあしょうがないか・・・・。

今日はダメかなと思いながらの帰路、1台の車がとまっていた。

何かを見つけたようだ。

よく見るとワイルドキャットがいるではないか。

かなり若くて小さな個体だ。

少し寄るも逃げない。

しかし暗い。

ISOを1600にあげても15分の1以下。

それ以上にはISOはあげたくない。

それでも動かずにいてくれたので花バックで撮ることができた

 

1枚だけだが・・・・。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。