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タンザニア取材日記 2019年5月3日

6時出発

日の出はだめ

動物もいない

モルコピエのほうに向かうが、8時半まで何も見れず。

8時半にチーターと大きな子ども5頭を発見するが遠い。

オフロードできないので難しい。

獲物を探している様子で、遠くにトムソンガゼル5頭とシマウマ2頭がいた。

まだ距離はあって狩りには時間がかかると思ったが、あっという間に狩ってしまった。

しかし遠すぎて撮影はできず。

食べているところは撮影できたが、これではしょうがない。

ただ食後に顔のアップをきれいな光をバックに撮ることができた。

その後コピエ上の3頭のライオンを撮影。

2頭のメスと大きなオスの子どもだが、あまり良い写真ではなかった。

11時に3頭のチーター発見。

母親と大きな子ども2頭で、後ろの草が風になびいて良い感じだったので撮影する。

今日は昨日と一転して雲が多い。

12時半にキャンプに戻る。

 

午後から雨で、けっこう冷える。

激しいスコールで断続的に降り、まったく光がないためにほとんど撮影にならず。

チーターと子ども2頭を発見するが、シャイで撮影にならず。

今回はやたらとチーターが多いが、撮影としては今一つ。

 

日没もだめだった。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。