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写真展まだあと4日

写真展まであと4日。

準備に半年以上かけてきたが、アッという間だ。

クリニックの大改革も同時進行だったので、とにかく忙しかった。

元気なつもりでいたが、夏休みもとらずに走り続けてきたので免疫系が低下したのであろう。

久しぶりに副鼻腔炎になった。

だるさが抜けなくて困ったが、ここにきてようやく改善傾向が見え始めた。

今回は、17日以外は連日会場にいる予定。

とくに最初の4日間はフルに会場につめるので、体力を回復させておかねば・・・・・。

1日写真展会場にいると思いのほか消耗するのだ。

でも、こうやってたいへんな想いをしながらも乗り切ったときのほうが、いつも結果がよいのだ。

心配はしていない。

 

今回の見どころは、初めての印画紙の使用と日本一にもなったことのあるプリントアーティストとのコラボだ。

この印画紙は、プロ用マット紙と言い、ほとんどの人は使ったことがないらしい。

通常の光沢紙は光を反射するが、この紙は吸収するらしい。

一見地味だが、ライトを当てると美しい。

今までの印画紙ではギラギラしすぎる僕の派手目な写真とは相性がよかったようだ。

プリントアーティストの白土さんは、自分でも「色おたく」と公言しているように色へのこだわりが半端ではない。

かなりこだわってプリントを作成してくださった。

写真のレベルも間違いなく、私の写真展ではベストで、1枚1枚はとてもよい感じで仕上がっているので期待してください。

ただ、写真展は1枚1枚の足し算ではない。

これが並んだ時にどういった化学反応を起こしてくるのか、まったく予想ができないだけに、今からワクワクしている。

 

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。