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国内撮影第一弾 瓢湖

1月25日~27日、新潟県の瓢湖に白鳥の写真を撮りにいった。

今年はバックの五頭山の雪が少なく、天気も今一つだったが、国内での撮影の第一弾。

学びの多い旅だった。

 

25日朝に自宅を出て、昼過ぎに瓢湖到着。

午後1時からカモや白鳥へのえさやりが始まった。

白鳥は少なく、カモばかりだったが壮観だった(まあ1回見ればよいシーンだが)。

3時前に数組の白鳥の群れが湖に戻ってきたが、3時からのえさやりを狙っての帰還だったようだ。

3時から再度えさやり。

一度オオタカがカモ狙って舞い降りてきたが、遠くて写真にならず。

その後は雲が出て、すっかり光がなくなった。

休憩中にカメラをぶつけ、いきなり壊す。

標準ズームを付けたカメラのオートフォーカスが効かなくなったのだ。

メインカメラ、レンズでなくて良かった・・・・。

まだ気持ちが撮影モードに入っていない。

その後はまったくパッとせず、白鳥が湖に戻り、着水するシーンを狙うつもりだったが、ほとんどの白鳥は日没後に戻ってくるらしい。

光がないので、5時前に歩いて3分の所にある宿・リズムハウスへ。

ここは温泉も食事もまずまずだし、とにかく湖から近い。

白鳥を撮るにはこの宿しかないだろう。 

 

26日は6時、日の出前に出発(日の出は7時頃で、五頭山から太陽が出てくる)。

天気は良いのだが、日の出は雲が多く、写真は今一つだった。

7時すぎから白鳥が数羽ずつ飛び立ち始めた。

いたるところから飛び立っていく。

しかし、早い時間に飛び立つ群れは、位置が遠く、写真は難しかった。

使用した機材は、α7RⅣに100-400mmズーム。

α7RⅣは6100万画素なので、クロップしても2600万画素ある。

クロップして600mmにして、手持ちで撮影する。

三脚を使っている人もいるが、手持ちのほうが圧倒的に撮りやすい。

ちょっと慣れれば、それほど難しくはないのだ。

 

助走をつけて飛び立った群れは、旋回して頭上を飛んでいく。

 けっこう近くを飛んでくれるので、飽きることはない。

撮影はいたって簡単。

シャッタースピード1000分の1でまずぶらさない。

画角も100~400mmmで十分。

だれでも撮れるだろうから、逆によい写真は難しいだろう。

スローシャッターも試してみたが、これは難しい。

夢中で撮影していたが、9時まで食事に戻らなければならない。

よいところだったが宿に戻り、大急ぎで食事をして、再び湖へ。

次回からは朝食抜きでもよいだろう。

飛翔は10時ころまで続いた。

 

そこで休憩。

湖岸においしいアップルパイの店があると書いてあったので行ってみた。

湖を観ながらのティータイム。

豊かな時間だ。

 

白鳥の飛翔時間が過ぎると、湖に残る白鳥はわずか。

えさやりの時間以外はあまり撮るものがない。

えさやりは桟橋(一般の人は入れない)から叔父さんが

大量のえさをまいていく。

カモたちは周囲に群がり、狂乱状態。

白鳥は数十羽程度。

えさやりの時間は、観光客がたくさん集まってくる。

じっと観察していたら、えさやりが終わると、桟橋の奥にカモや白鳥が集結していくことに気付く。

どうもそこに流入する流れにえさを混ぜているらしい。

カモたちの数が尋常ではない。

場所を移動してしばし観察。

カモは多すぎて、白鳥の上に乗ってしまうものもいる。

 

気温がそれほど低いわけではないが、夕方になると寒くなってくる。

寒さに極端に弱い僕は、今回買った電熱ベストを使用した。

これは効く。

しかし、一日これをつけていると嫌な疲れ方をする。

電磁波のせいなのだろうか。

午後4時過ぎに宿に戻る。

最終日は少しゆっくり7時前に湖に向かう。

昨日は場所取りをしようと6時に出たが、そんな必要はなさそうだ。

撮影している人は10人程度。

 

今日も日の出の光はよくなかった。

この時期は曇りが多く、よい日の出を狙うには相当通わなければならないだろう。

 

7時過ぎからの飛び立ちに集中する。

今日は比較的近くから飛び立つシーンもあり、興奮した。

光がよければもっとよい写真が撮れるはずだ。

撮影条件も、初めてなのでシャッタースピード30分の1固定で撮ったが、次回はいろいろなチャレンジをしてみようと思う。

 

朝食後も撮影する予定だったが、湖に戻った時のは大多数が飛び立っていたのと、光がよくないので今回の撮影は終了することにした。

 

 

今回初めての瓢湖。

いろいろのことが分かってきた。

11月に白鳥の飛来が始まり、11月中に数のピークを迎える。

その後徐々に減り、3月中旬にはほとんどいなくなるらしい。

次回は12月で、雪が降った後(もっとバックの山・五頭山が白い時)に来ることにしよう。