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ソニー教育財団 

昨日、ソニー教育財団の理事会にオブザーバーとして出席。

今回評議員に推薦されていたからだ。

いつ行ってもソニー本社はすごい。

会議室に到着するまでに、担当者が5人ほど変わりながら案内してくれる。

1階の受付、その後エレベータまでが別の方、そしてエレベーターを降りたらまた別の方と言う感じだ。

何か勘違いしてしまいそうだ。

会議室もすごい。

国際会議場のようだ。

会議の仕方も、議長選出から、討議の仕方まで、今までに経験のないような本格的なもので、少しビビってしまった。

どうも場違いな感じだ。

最後に自己紹介した後、任命が決まった。

未だに「私などでよいのだろうか」という疑問があることは否めないが、ご縁と思って頑張ってみよう。

最初に話があった時に、「これもご縁だから、微力ながらできることをしよう」と思ったが、多少不安があったので妻に相談したら一喝された。

「やるしかないでしょう」

「ご縁を大切にしなさい」

予想通りの対応だった。

理事・評議員会後に懇親会に参加。

1時間半ほどみなさんと歓談。

昔のシャイで自意識過剰だった自分なら懇親会は参加しなかっただろう。

60歳を過ぎて、ご縁の大切さをしみじみと感じるようになってきた。

合う人は合うし、合わない人とはどうして合わない。

これは努力とかでは解決できない部分があることを痛切に感じている。

 

 

 

 

 

 

 

 

会議の仕方も、

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。